2013年12月19日木曜日

子供用まんじゅうマンのかぶり物を作ってみた!①

おかげさまで「金光メイカ」様々な所に出没させていただき、小さい子を怖がらせたり(笑)、記念撮影をさせていただいたりしております。

そのとき、たびたび聞かれるのは、「(材料は)何で作っているの?」ということです。

実は、スーパーなどでもらってきた段ボールと100円ショップで売っている物で作っています。

このたび、子供用まんじゅうマンのかぶり物を作りました。合間に適当に写真撮影しましたので、
興味のある方!作ってみたい方!学芸会等の用途に、アン○ンマン仮○ライダーなど顔が丸形で作れるキャラクターを作りたい方!参考までにご覧下さい。

私の夢なんですが、金光まんじゅうでなくても良いので、多くの皆さんにも低コストの簡単なかぶり物キャラを作っていただき、浅口市各所や金光町を仮装行列のようにパレードができたら楽しいだろうなぁーと思っております。
完成型



◎段ボールから部品を切り出す

★1 まず、段ボールで部品作りです。パーツは大きく3つに分かれます(①顔部分、②側頭部、③かぶり部分)
わかりにくいかもしれませんが、へたっぴなイラストもどうぞ
s-段ボール部品説明

★2 それでは実際採寸して、切り出してみましょう!

かぶる人の頭や顔あの大きさを測ります。私は以下のようにおおざっぱにやってます。
s-顔採寸イラストの①のパーツ、顔の大きさを測ってます(適当な大きさに紙を切ってやってます)
s-側頭部採寸イラストの②のパーツの幅をはかってます。側頭部の幅です。(これもめんどくさいので段ボールを使ってやってます)。
s-頭採寸イラストのパーツ③の部分、これで頭の周囲と顔の高さを測っています。


★3 大体の長さがわかったら、次ぎに、段ボールにイラストのパーツ①部品を切り出します(顔の前面部と後頭部にあたる丸○の部分)。
千枚通し(ドライバーでするときもあります)とPPロープ(ひも)と鉛筆で即席のコンパスのようなものを作り、段ボールに書いたあと、切り出します。
円を描く道具無題
写真がなかったので○を書く道具の絵です。

★4 次ぎに、また段ボールから、パーツ②側頭部にあたる部分とパーツ③の直接顔にかぶる部分を切り出します。

s-各パーツ切り取り
こんな感じです!




◎「切り出したパーツ②と③を簡単に加工する

★5 まずイラストのパーツ②側頭部部分のパーツです。丸形になるのでカッターの裏などで浅く切り込みを入れていきます。
s-顔面パーツ切り込み

★6 そして丸形になるように曲げていきます。
s-顔パーツ曲げていく
こんな感じです。後でこれをパーツ①の部品に合体させていきます。

★7 次ぎにパーツ③の部品です。パーツ②と同じようにカッターの裏の刃で切り込みを入れて、
s-切り込み

そして、再びかぶる方の頭に合わせながら丸めていきます。サイズが整ったら、ガムテープでしっかり止めます。s-頭採寸2
その後、円柱形の物につっこんで(大人用ならゴミ箱を、このたびは子供用なので、ポットがちょうど良い大きさでした)形を整えます(ポットから抜いた後、○の形が崩れないようならok→数十分程度でよいかな?)
s-ポットで形を整える



 ◎「パーツ①②③をガムテープで合体!!」


★8 あとはガムテープで合体させれば土台が完成します!まずパーツ①と②をガムテープで貼り合わせますs-側頭部貼り付け
s-顔アブ分貼り付ける
正面から見るとこんな感じ!私は、強度確保のため、ガムテはけちらず、べたべたに張ります!


★9 そして合体したパーツ①②の中に先ほどポットで形を整えた、パーツ③を突っ込んで、ガムテで張ります!
パーツ①の顔前面部分に、ビタッとくっつかせます。当然ポットで整えた○はおかしな形になると思いますが、それで大丈夫です。うまく説明できないので写真を見てください。
s-組み立て

★10 これで土台は完成です。小さな太鼓みたいです。子供がたたいてあそんどりますW
土台完成1土台完成2

次は、作ってみた②「外観部分の仕上げ」です・・・


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